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コンロ周りの油汚れはお掃除がたいへん!

毎日、茹でたり、炒め物をしたり大活躍しているコンロ。でも、コンロまわりって汚れがひどいので、本当に困ってしまうんですよね。
今回はそんなコンロまわりの油汚れお掃除の勝法をお伝えします。

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コンロまわりの油汚れは、ベトベトとして気持ち悪いだけでなく、洗剤を使っても簡単には落とすことができません。かなり難度の高い汚れといえます。

これらは、炒め物をしたり、揚げ物をすることで汚れてしまうのですが、それにしても、いつの間にこんなひどい汚れになってしまったのでしょうか。

実は油が持っているある2つの性質が原因なのです。

【性質その1】元気に飛び散る

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油は常温ではおとなしいのですが、熱を加えると非常に元気に活動を始める性質があります。そう、油ハネや油煙です。コンロを中心として至るところに油は飛び散り、これが油汚れの原因となってしまいます。

よくよくキッチンを見ると、油汚れはコンロから遠く離れた場所にも被害が及んでいることに気付かれると思います。私たちが想像をしている以上に、油ハネは元気なのです。

【性質その2】時間の経過と共に変化してゆく

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天ぷら油を見るとほとんど無色であることがわかります。でも、実際の油汚れは茶色いものが多いですよね。いったいどうしてなんでしょうか?

実は油は時間の経過とともに変色する性質をもっています。油ハネや油煙が発生した時には無色だった油が、時間の経過とともにどんどん茶色く変色し始めます。

また、色だけではありません。油が無色のうちは簡単に拭き取ることができますが、茶色く変色した油は硬く固まってしまい、なかなか取り切れることができません。油汚れは時間の経過とともにガンコな汚れに変化してしまうのです。


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・油汚れ第2弾「コンロ周りの油汚れお掃除必勝法」>>>