玄関や庭先のお掃除。掃いたあとに、チリトリを使ってゴミを集めて捨てる…正直これが結構めんどうに感じます(私だけでしょうか?)。
今回は、そんな私にぴったりの商品、ほうきとチリトリがセットになった「チリトーレ」を見つけてきました。さて、その実力は…
検証開始
1.
まず、チリトリのグリップの位置ですが、ちょうど私(身長約163cm)の腰のあたりの高さ。腕を自然に下ろした状態でグリップに手が触れる感じ(高さ)です。
うん。 この自然な感じがいいですね。
2.
ほうきを持ってみました。ここで気がついたことはほうきの柄の長さ(約80cm)。普通の短柄のほうきに比べてやや長めです。この長さだと、腰をかがめずに掃くことができるのですごくラクです。
さて、今回は落ち葉を掃いてみましょう(注1)。ザッザッと適度な摩擦を感じながら、落ち葉がチリトリに気持ち良く入っていきます。
(注1)今回は実験的に落ち葉を掃きましたが、「チリトーレ」は土間、屋外などの掃除全般に使用できます。
3.
よく見ると落ち葉はもちろんのこと、砂ボコリまでしっかりと掃きこんでいました。
4.
こんなにしっかりと掃ける「チリトーレ」をよく見てみると、
①ほうきの穂がしなやかで細かい繊維(注2)であること。
②さらにチリトリについているヘラが柔らかく柔軟性があり、凸凹があるコンクリート面にもしっかりフィットしていること。
この2つの特長があることがわかりました。何気に細かいところまでしっかりと気配りができています。
(注2)アレンという木に巻き付いている繊維を取り出し、精製して作った箒です。しなやかな掃き心地の他に、水周りを掃いても変形しにくい特長もあります。
5.
掃き続けていくとチリトリにゴミがどんどんとたまっていくのですが、このチリトリは奥行きが深く(約20cm)、いっぱいの落ち葉を掃きこむことができます。
6.
そして、さらにすごいワザを発見! この「チリトーレ」、ほうきをチリトリにセットするとほうきがフタの役目をしてくれるのです。掃いた場所から移動する際に、不用意に落ち葉がこぼれ落ちることがないのでたいへん助かりました。
7.
「チリトーレ」を使えば、この容量のあるチリトリを利用して、落ち葉(ゴミ)を掃きこみながら、いろいろな場所に移動できます。
8.
「チリトーレ」は使い終わったあとはコーナーにピタッと収納することができました。