
キッチンの中でも特にお掃除の手間がかかる場所と言えば、ガスコンロの五徳ですよね。
洗剤やブラシを使ってゴシゴシ擦っても落とせずあきらめてしまったという経験ありませんか?
でもやっぱりそんな汚れもスッキリ落としたい!
大丈夫。
そんな方にピッタリなプロのお掃除方法ご紹介します。
アズマ工業はお掃除専門会社です。
わたしたちが持つ「五徳の頑固な汚れお掃除」ノウハウを集約した内容にしています!
動画で知りたい方はこちらもどうぞ。
五徳の汚れの原因は?
五徳の汚れの主な原因は、吹きこぼれやはねた油などです。
吹きこぼれた汚れや食べ物の焦げつきなどが重なって、なかなか落ちない頑固な焦げ汚れになってしまいます。
頑固な汚れを防ぐために大切なのが、こまめなお手入れです。
今回の頑固な汚れ落としがうまくいったあとは、こまめなお手入れを継続することで気持ちよくキレイに使い続けられると良いですね。
五徳が温かいうちに吹きこぼれやはねた油を落とすことで、汚れの焦げ付きを防ぐことができます。
ただし、調理直後の五徳は高温になっているので、やけどを防ぐためにも、ある程度温度が下がってから掃除するようにしましょう。
焦げ付く前の油汚れのお掃除方法はこちらで解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
家にあるものでできる五徳の焦げの落とし方
焦げを重曹で落とす方法を良く耳にしますが、軽い焦げなら落とすことができます。
ですが、焼き付いてしまったような頑固な焦げは落とすことはできません。
落ちない頑固な汚れ、今ある場合はどうしたら良いの!?
そんな方のために、家にあるものでできる五徳の汚れの落とし方をご紹介します。
準備するもの
- 60℃のお湯
- 五徳の入るタライ
- 食器用洗剤もしくは油汚れ洗剤
- 金属製のスクレーパーや金タワシ等の研磨する道具
焦げ落としの手順
- タライ(容器)に60℃のお湯を五徳が浸かるくらいまでいれます。
- お湯を溜めたタライに食器用洗剤もしくは油汚れ洗剤を適量入れます。
- 2の中に五徳をいれます(30分程度)。
お湯で汚れを温めることで、柔らかくなり、汚れが落としやすくなります。 - 金属製のスクレーパーや金タワシ等の研磨する道具でコゲを削ります。
焦げ落としする際の注意事項
食器用洗剤や油汚れ洗剤、重曹では焼き付いてしまった焦げは落とすことはできません。
というのは、油汚れと違い、焦げは炭化して強く固まっているんです。
固形化した焦げには食器用洗剤や油汚れ洗剤が染み込むことができず、洗剤の力が発揮できないことが原因です。
洗剤の効かない焦げを落とすには、とにかく「削る!」です。
頑固な焦げになると削って落とすのはかなり大変な作業です・・・
簡単に焦げ落としができるおすすめ商品
家にあるものでできることは分かったけど、もっと簡単に落としたい!
簡単に焦げ落としができるオススメ商品をご紹介します。
今までは、コゲも油汚れも同じ洗剤で落とそうとしていました。
でもコゲと油汚れは、汚れの成り立ちが違うため、そこに無理があったんです。
そこで今回、コゲと油汚れは、別の汚れとして考えることにしました。
こうした考えを元に開発した「アズマジックコゲ取り洗剤」は、固形化したコゲに浸透して、さらにコゲの根元、五徳で言えば五徳とコゲの接する面に効くように試行錯誤を繰り返しました。
この結果、つけ置きのためのお湯を用意しなくても、ゴシゴシと疲れ果てるまで擦らなくても、頑固なコゲがつるっと剥がれるように落とせるようになりました!
使う前の3つのポイント
・ゴム手袋やビニール手袋などの保護手袋を使ってください。
・樹脂製の容器またはビニール袋の中でご使用ください。
・使用する前にボトルを上下によく(約10回)ふってください。
使用方法
1. 焦げが見えなくなるようにスプレーをしてください。
2. 30~60分放置してください。
3. 水もしくはお湯で洗い流してください。
まとめ
今回は五徳の掃除方法をご紹介させていただきました!
軽い汚れなら家にあるもので汚れを落とすことができます。
頑固な汚れやもっと簡単に落としたい場合は、「アズマジックコゲ取り洗剤」をぜひ試してみてください。
毎日使うものだからもっと気軽に「お掃除しよう!」と思ってもらえると嬉しいです。
よくある質問
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五徳以外にもフライパン・ヤカン・魚焼きグリルの焦げを落としたい。
基本的には同様の落とし方で落とせます。
ただ、立体的なものはつけ置きがしづらいと思うので、「アズマジックコゲ取り洗剤」の使用がおすすめです。
コゲ取り洗剤は素材によっては色落ちや変色してしまう可能性があるので、素材を確認してからご使用ください。