そろそろ冬用の靴を片付ける頃ですね。

お手入れをしたブーツなどにカビが発生してしまわないよう、靴箱はしっかりと湿気や砂、ホコリを取り除いてきれいにしておきましょう。


準備するものは、以下の通りです。

・ほうき、ちりとり
・雑巾(水拭き用・から拭き用 各1枚)
・アルコールスプレー
・新聞紙

 

1.靴を取り出し、掃除機をかけます。

砂ボコリなどが多いので、舞わないように掃除機やほうきで細かなゴミを取り除きます。
靴は全て外に出し、天日干しするとよいでしょう。


2.水で濡らし、かたく絞った雑巾で拭きます。

から拭きよりも、かたく絞った雑巾で水拭きすることをオススメします。汚れがひどい場合は、先に住居用洗剤などを薄めて洗剤液を作り、洗剤拭きします。


3.非塩素系カビ取り剤やアルコールスプレーを吹きかけて雑巾で拭きます。

カビが発生している場合は、塩素系不使用のカビ取り剤やアルコールスプレーが効果的。予防のためにも、しっかり除菌しておきます。
塩素系不使用のカビ取り剤「乳酸カビトリーナー洗浄効果プラスTK」は漂白作用がないので色落ちが気になる場所にも使用できます。

 

4.乾拭きをして、しばらく靴箱の扉を開けて換気します。

カビが発生しないよう、しっかりと乾燥させます。

 

5.新聞紙を敷きます。

新聞紙を敷くとカビ予防に役立ち、次のお掃除の際に新聞を取り替えるだけでいいのでお掃除が楽に済みます。


6.靴をしまってお掃除完了です。

下駄箱の中は湿気が多く、カビが発生しやすいので乾燥剤や重曹を入れておくと便利です。


靴箱内は意外に湿気がたまりがち。定期的にドアを開けっ放しにして換気するだけでもすっきり感が違いますよ。

カビが生えやすいと感じているなら、「カビが生えにくくなるスプレー部屋用」を使うのもおすすめです。