寒い時期になると、窓ガラスにびっしりとつく「結露」に悩まされることが増えます。
放置すると黒カビやダニの発生につながり、住環境や健康に悪影響を及ぼす可能性も。

この記事では、結露が発生する原因とそのリスク、簡単にできる結露対策を詳しく解説します。

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  1. 結露が発生する原因とは?
  2. 今すぐできる!結露対策10選
  3. お掃除方法と黒カビ予防
  4. まとめ
  5. よくある質問

結露が発生する原因とは?

結露は、外気で冷やされた窓ガラスに室内の水蒸気(湿気)が触れることで発生します。 特に冬は気温差が大きく、窓の周囲に湿気が溜まりやすくなります。

室内の湿気が溜まりやすい場所

実は生活する中でお部屋のさまざまな場所で湿気は発生しています。

  • 調理中のお鍋や炊飯器、ケトル
  • 洗濯物の部屋干し
  • 入浴後の浴室や脱衣所
  • 人の汗や呼気
  • 観葉植物の受け皿や土

これらの湿気が室内にこもり、結露を引き起こす原因になります。

結露を放置することのデメリット

窓に発生した結露をそのまま放置すると、健康や住環境に悪影響を及ぼす可能性があります。

  • 黒カビとダニの増殖
    結露による湿気は黒カビの温床になり、カビはダニのエサとなります。
    これらが空気中に舞うことで、アレルギーや喘息などのリスクが高まります。
  • 住まいへのダメージ
    結露は窓枠や壁の腐食、カーテンへのシミや劣化を引き起こし、住まいの寿命を縮める原因になります。
    特に木製の窓枠や壁材の場合、湿気を吸収することでカビが繁殖し、劣化を早める原因になります。

黒カビが生えてしまった場合の対処法はこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

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今すぐできる!結露対策10選

なるべく結露を発生させないようにするには「お部屋の湿度をコントロールすること」です。
お金をかけずに今すぐできる結露対策も紹介しますので、ぜひ試してみてください。

こまめに換気する

部屋の湿度を下げるためには、換気が重要です。特に調理中や入浴後、部屋干し中など湿気が発生しやすいタイミングで換気扇を回しましょう。

サーキュレーターで空気を循環

サーキュレーターを使って部屋全体の空気を循環させることで、窓付近に湿気が滞るのを防げます。

加湿器を窓の近くに置かない

窓付近は冷えやすいため、加湿器の配置を調整し、結露の原因を減らしましょう。

観葉植物や水槽の配置を見直す

観葉植物や水槽からも水蒸気が発生します。空気がこもりやすい場所を避け、通気性の良い場所に配置してください。

暖房器具の設定温度を20℃前後に

室温と外気温の差を小さくすることで、結露を防ぐことができます。

電気式の暖房器具を活用

ガスや石油ストーブよりもエアコンなどの電気式暖房が結露対策に効果的です。

除湿機で湿度を50%前後にコントロール

除湿機を活用して、部屋の湿度を適切に保つことが重要です。

結露防止シートを貼る

結露防止シートを窓に貼ると、室内の暖かい空気が直接ガラスに触れるのを防ぎ、断熱性がアップします。これにより、結露の発生を抑えられるのがポイントです。
ただし、定期的に交換しないとカビや汚れが発生し、窓に跡が残ることもあります。掃除の手間が増えないよう、適切なタイミングで交換しましょう。

吸水テープで水滴をキャッチ

結露が発生した際に、水滴を吸収してくれるのが吸水テープです。窓枠や床が濡れるのを防ぎ、カビの発生を抑えます。
吸水テープも放置するとカビが生えたり、跡が残ったりする可能性があります。こまめに交換し、清潔な状態を保ちましょう。

結露防止スプレーで水滴を弾く

窓ガラスに結露防止スプレーを吹きかけることで、水滴がつきにくくなります。市販のスプレーを使うのはもちろん、食器用洗剤(中性洗剤)を薄めたものでも代用可能です。
ご家庭に結露対策グッズがない場合は、手作りしてみるのもおすすめです。

お掃除方法と黒カビ予防

前述したように結露をそのまま放置しておくとデメリットしかありません。
そのため、結露が発生した時の効果的なお掃除アイテムをご紹介します。

吸水クロスで拭き取る

吸水性に優れたクロスを使用すれば、糸くずが残らずスムーズに拭き取れます。
また、コンパクトで収納場所にも困らず手軽に窓の水滴を拭き取れます。

おすすめ商品|吸水クロス

吸水スポンジをシート状に加工した新しい雑巾です。
カビや汚れの予防や、カーペット・床にこぼした飲み物、窓の結露や浴室・洗面所の水分、キッチンの流し台などの水滴取りに。
フローリングワイパーに装着することもできます。

吸水クロス

タンク付きワイパーで水滴を溜める

専用のワイパーなら、集めた水をそのままタンクに溜めることができ、手間いらずです。
ワイパーを使う際は、下にタオルを敷いて水滴を受けると、サッシに水がたまらず掃除が楽になります。
また、窓の数が多い家庭では、バケツを準備すると効率よくお掃除できるのでおすすめです。

おすすめ商品|水滴トール

コンパクトな組み立て式。
窓につく結露や浴室の天井・壁の水滴をラクに拭き取れるワイパーです。
水滴は柄の部分のタンクに溜まるしくみになっていますので、一度にたくさんの水滴を取ることができます。

水滴トール

アズマ工業公式Instagramでも分かりやすく商品説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

吸水ワイパーで水滴を吸い取る

窓の結露だけでなく、浴室やフローリング、玄関の水滴を取るためのアイテムであるため、1本持っておくと便利です。

おすすめ商品|グングン吸水激絞りワイパー・ミニAZ262

たくさんの水滴を一気に吸水します。軽くて扱いやすいミニサイズ。 窓や浴室の結露や水滴をグングン吸い取るワイパーです。各種フロア・窓ガラス・浴室などの吸水・結露取り・水拭きに。

グングン吸水激絞りワイパー・ミニAZ262

お掃除後におすすめの黒カビ予防法

結露取りを行った後は防カビスプレーを使って黒カビの発生リスクを減らしましょう。

CH861カビが生えにくくなるスプレー」なら効果が約3カ月以上持続し、手軽に行えるアイテムなのでおすすめです。

おすすめ商品|カビが生えにくくなるスプレー

天然植物由来の防カビ成分でカビの増殖を抑制します。 シンク下・押入れ・カーテン・畳・下駄箱・壁紙・ゴミ箱内・サッシなど、カビが生えやすい場所にスプレーするだけで効果を発揮します。 爽やかなシトラスの香りです。

カビが生えにくくなるスプレー

まとめ

  • 結露は室内の湿気が冷えた窓ガラスに触れることで結露が発生し、特に冬場は気温差が大きく、窓周辺に湿気が溜まりやすくなり、結露発生のリスクが高まります。
    結露を放置すると黒カビやダニが増殖し、健康リスクが高まるだけでなく、住まいのダメージにも繋がるため、早めの対策が必要です。
  • 結露を防ぐためには室内の湿度を下げるためにはこまめな換気やサーキュレーター・加湿器の活用、暖房器具の調整が重要です。
    また、結露防止シートや吸水テープは一時的な対策に効果的ですが、定期的に交換しないと、カビが生えたり窓に跡が残ったりすることがありますので、注意が必要です。
    食器用洗剤で簡単に結露防止スプレーを作ることもできますので、試してみてください。
  • 結露を取るには吸水クロスやタンク付きワイパー、吸水ワイパーを使うと効率が良いです。
    結露を取った後に防カビスプレーを使用すると黒カビ対策にもなります。

よくある質問

  • 結露防止グッズだけで結露をなくすことはできますか?

     

    結露防止グッズはあくまで一時的な対策になります。
    一番重要なのは「お部屋の湿度をコントロールすること」です。
    そのため、「今すぐできる!結露対策10選」で解説したこまめな換気やサーキュレーター・加湿器の活用、暖房器具の調整を優先して行うと良いでしょう。

  • 結露防止シートや吸水テープの交換時期は?

     

    結露防止シートは1シーズンごと(約3〜4ヶ月)が目安ですが、商品に記載されている貼り付け期間や交換期間を確認し、定期的に交換することをおすすめします。
    また、吸水テープについては6ヵ月の交換が推奨されている商品が多いですが、使用状況により異なります。
    いずれにしてもカビや汚れが目立つ場合は、早めに交換するようにしましょう。