今回は、トイレの詰まりなどトラブルを解決するのに必要不可欠な「通水カップ」に関するお悩みを解決するグッズです。
誰でも見たことある「通水カップ」ですが、これをトイレに常備して置きたいと思っても、見栄えがちょっと…と思っているあなた! …わかります。
そこで「機能と美観の両方を満たす」とうたわれているこの「洋式通水カップケース付き」をしっかりチェックします。
検証開始
検証①
床に水滴が…
便器に入れて使う物だから、使った後は当然濡れてます。どんなにしっかり水切りしたつもりでも、床には水滴が…う~ん、これは問題。
水滴を見事キャッチ
ケースに入れて、しばらく様子を見たところ、ケースの底にこんなに水滴が溜まりました。くぼみがあるので、こぼさず捨てられました。
検証②
問題の見栄え
こうやって置いてみると、ヘッドのゴムの黒さが際立って、かなりいい感じ!? 通水カップって自己主張が激しいですね。
スッキリ解決!
ケースに入れて後ろ向きにしたところ、とてもスッキリした見栄えに。便器の白さにもバッチリ同化。取っ手があるから移動も便利でした。
検証③
床の黒い輪の正体
知ってました? お店などによくあるクッションフロアに直接置くと、化学反応でゴム跡が残ってしまうんです。ハイこれ絶対取れません!
もう心配はいりません
ケースに入れておけば、床を守るという意味でも、とっても安心なんですね。よかったよかった。
今回の感想
通水カップケースは、トイレと通水カップとの複雑な関係をとりもってくれる、頼もしい仲介役であることが判明。
そんなに使う頻度が高いわけではないので、日ごろはどちらかと言えば邪魔もの扱いの通水カップ。でも、いざトイレが詰まったとなると「たぶんあそこにしまってあったハズ…」とばかりに探しまわることも。
そんなことになるなら、最初からトイレに備え付けておけばいいと思うのですが、見栄えがあれですから、ついまた物置の奥にしまい込んでしまうんですよね。
今回の検証で、「洋式通水カップケース付き」は、そんなトイレと通水カップの関係を良いようにとりもってくれる存在であることがわかりました。
是非みなさんにも、通水カップの居場所を作ってもらいたいな、と思いました。