大きな家具や家電は動かしにくく、隙間にたまったホコリを掃除できずに見逃してしまっているという方も多いのではないでしょうか?

掃除機やフローリングワイパーを使っていても、見えない隙間のホコリはどんどん蓄積され、そのまま放置するとダニやカビの発生、さらには火災の原因になることもあります。

そこで今回は、手軽にできる隙間掃除の方法と、おすすめのお掃除グッズをご紹介します。
ぜひ、参考にしてお部屋の隅々までキレイにして、快適な空間を維持しましょう。

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  1. なぜ狭いところはホコリが溜まりやすいのか?
  2. 【場所別】隙間掃除の方法とコツ
  3. 隙間掃除に役立つおすすめグッズ4 選
  4. 掃除機で隙間掃除する
  5. 隙間にホコリを溜めないための工夫
  6. まとめ
  7. よくある質問

なぜ狭いところはホコリが溜まりやすいのか?

ホコリは、衣類やカーペットなどの布製品、紙から出る繊維のくずが主な原因で発生します。
現代の住宅は気密性が高く、特に家具や家電の隙間は空気の流れが悪くなっているため、ホコリが溜まりやすい場所です。

床は掃除機やフローリングワイパーでこまめに掃除していても、家具や壁の隙間は目につきにくく、気づかないうちにホコリが蓄積されがちです。
また、家電やコンセント付近は静電気の影響で特にホコリが集まりやすく、こうした隙間のホコリは掃除する以外は外に出ることなく、どんどん溜まっていきます。

そのまま放置すると、ダニやカビの発生だけでなく、コンセント付近に溜まったホコリが原因でトラッキング現象(※ホコリによる発火現象)を引き起こすリスクもあります。
健康や安全のためにも、隙間のホコリは定期的に掃除しましょう。


隙間以外の高いところなどのホコリ掃除はこちらの記事で詳しく説明していますので、参考にしてみてください。

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【場所別】隙間掃除の方法とコツ

ここからは場所別に隙間掃除の方法や専用のおすすめアイテムをご紹介します。

家具と壁の隙間

大型の家具は一度配置してしまうとなかなか動かす機会が少ないからこそ隙間をのぞいてみるとホコリが蓄積されている可能性が高いです。

掃除手順

  • 使わなくなった菜箸や定規にフローリングワイパー専用のシートを巻き付け、輪ゴムを括り付けて固定します。
  • 隙間の奥まで差し込んでホコリを絡め取ります。
  • 2を繰り返してしっかりホコリを取ります。

家具が動かせる場合は、同時に家具の配置を見直して、隙間に掃除機を入れて掃除しやすい環境にするなど工夫するのも良いでしょう。

冷蔵庫の下

実は重量のある冷蔵庫ですが、動かして掃除することができるのはご存じでしょうか。


長らく冷蔵庫を動かして掃除していないという方はご使用の冷蔵庫の取扱説明書を確認しながらぜひ、動かしてホコリを掃除してみましょう。

冷蔵庫を動かす時の注意点

  • 冷蔵庫を動かす前にドアや冷蔵庫内の棚をテープで固定します。
  • 冷蔵庫を移動する際に床を傷つける恐れがありますので、下に保護用の板やマットを敷きます。
  • けが防止のため、すべり止めがある手袋を着用してください。
  • 冷蔵庫は重量があるため、必ず2人以上でおこない、周囲の安全に注意しながらゆっくり動かしてください。

掃除手順

  • 脚カバーを取り外します。
  • 調整脚のねじを回す。
  • 調整脚が浮き上がったら、冷蔵庫をゆっくり手前に引き出します。
  • 冷蔵庫の移動ができたら、左右の調整脚のねじを回し、床にしっかり固定します。
  • 冷蔵庫下の床、排気口のホコリは掃除機で吸い取ります。
    壁、コンセント付近やコードがホコリと油汚れでベタついている場合はセスキ水(500mLの水に小さじ1杯のセスキ炭酸ソーダ)で濡らしたクロスで汚れを拭き取りましょう。
  • 掃除が終わった後は3→2→1の順で元に戻して完了です。

冷蔵庫メーカー リンク集

ご使用の冷蔵庫の取扱説明書を確認したい方は下記のリンクからご確認ください。

掃除手順

耐震のため、ストッパーを付けて固定している冷蔵庫の場合は、下記の方法で掃除してみてください。

  • 冷蔵庫上、コンセント付近やコードのホコリを乾いたクロスで拭き取ります。
    油汚れでベタついている場合はセスキ水で濡らしたクロスで拭き取りましょう。
  • 使わなくなった菜箸や定規にフローリングワイパー専用のシートを巻き付け、輪ゴムを括り付けて固定します。
  • 隙間の奥まで差し込んでホコリを絡め取ります。
  • 3を繰り返してしっかりホコリを取ります。

冷蔵庫の下はゴキブリなど害虫の温床にもなりますので、定期的に掃除するようにしましょう。

隙間掃除に役立つおすすめグッズ4選

どの家にも必ず隙間は存在し、掃除するには工夫が必要です。
手軽に使える隙間掃除用の掃除道具を活用すると、より効率的に掃除ができます。
ぜひ取り入れてみてください。

アズマ工業の隙間掃除専用グッズは、隙間1.5cmから対応可能!
しっかりホコリをキャッチする専用シート付きで、狭い場所の掃除に最適です。
色や長さが異なるため、お好みに合わせて選べます。

隙間掃除専用グッズ比較表

商品 画像 オンライン
ショップ
全長 対応可能な
隙間幅
ポイント
①BA717シートでスキマキーレー BA717シートでスキマキーレーの画像 公式 楽天 Yahoo! 67㎝ 1.5㎝~ ・「TK ふんわりワイパーシート」10枚入り
②NUS624シートでスキマキーレー NUS624シートでスキマキーレーの画像 公式 楽天 Yahoo! 67㎝ 1.5㎝~ ・白を基調とした「Usefulシリーズ」
・ドライシート5枚入り
③TK伸ばせる!シートですきまキーレーLL TK伸ばせる!シートですきまキーレーLLの画像 公式 楽天 Yahoo! 37~138㎝ 1.7㎝~ ・すき間に合わせて4パターンの長さで掃除が可能
・シートは別売り
④sm@rt747すき間ホコリ取り sm@rt747すき間ホコリ取りの画像 公式 楽天 Yahoo! 67㎝ 1.5㎝~ ・磁石で収納できる設計
・ドライシート5枚入り

アズマ工業公式Instagramでも隙間掃除グッズを紹介してます。

掃除機で隙間掃除する

掃除機は家の掃除に欠かせないアイテムですが、一般的なヘッドでは狭い隙間に入らず、掃除ができない場合が多いです。
そんなときは、アタッチメントを工夫して使うと効率よく隙間掃除ができます。

付属のノズルを使う

掃除機には、細いノズルやブラシ付きノズルなど、隙間掃除に適した付属品がついていることが多いです。
細長いノズル(隙間ノズル)は家具と壁の間や冷蔵庫の横など、狭いスペースのホコリを吸い取るのに便利なので、まずは、掃除機の付属ノズルを確認して、活用できるものがないかチェックしてみましょう。

細いノズルのアタッチメントを手に入れて使う

もし掃除機に適したノズルがない場合、市販のアタッチメントを追加するのもおすすめです。
隙間掃除に適した先端が細くなったノズルでもフレキシブルに曲がって手の届かない場所を掃除できるホースが付いたものなども販売されています。
ただし、掃除機のメーカーや型番に対応しているか必ず確認してから購入しましょう。

ブラシのアタッチメントを手に入れて使う

ホコリがこびりついている場合は、ブラシ付きアタッチメントが活躍します。
ブラシを活用することで、吸い込むだけでは落とせないホコリもキレイに除去できます。
細いノズルと併用して掃除するとよりキレイにホコリを取り除けます。

トイレットペーパーの芯を代用する

手軽に隙間掃除をしたいときは、トイレットペーパーの芯を活用する方法もあります。
隙間の奥まで届かない場合はキッチンペーパーの芯を使うのもおすすめです。

掃除手順

  • トイレットペーパー(もしくはキッチンペーパー)の芯を斜めにカットして掃除機のノズルに差し込みます。
  • 指で軽く押しつぶしながら、隙間に合わせて形を調整します。
  • 隙間の奥まで届くようにしてホコリを吸い取ります。

この方法なら、特別な道具を買わなくてもすぐに試せます。
ゴミとして捨てる前に一度隙間掃除に活用してみませんか。

隙間にホコリを溜めないための工夫

普段からホコリが溜まらないよう意識することが大切です。
特別な道具は必要ないので、ぜひ試してみてください。

  • 家具や家電の配置を工夫し、掃除しやすい隙間を確保する。
    隙間は掃除がしにくいからこそホコリがどんどん蓄積されてしまいます。
    そのため、普段から隙間でも掃除しやすい環境を整えましょう。
  • 定期的に掃除し、ホコリが蓄積する前に対処する。
    掃除機やフローリングワイパー、ハタキを使ってこまめに掃除し、ホコリを溜めないようにしましょう。
    こまめな掃除が難しい場合はロボット掃除機を導入するのも良いでしょう。
  • 換気や空気清浄機、サーキュレーターを活用し、ホコリの流れをコントロールする。
    ホコリが部屋の中に蓄積されないようにするには窓を開けて換気したり、サーキュレーターで空気を循環させ、屋外に排出するもしくは空気清浄機でホコリやハウスダストを除去する方法があります。

まとめ

  • ホコリは衣類やカーペットなど主に布製品から発生し、現代の住宅では気密性の高く、屋外に排出されないため、溜まっていく一方です。
    特に家具の隙間や家電・コンセント付近は静電気の影響でホコリが蓄積しやすく、放置するとダニやカビの発生、さらには発火リスクにつながることもあるため、こまめな掃除が必要です。
  • 家具や壁の隙間、冷蔵庫下は使わなくなった菜箸や定規にフローリングワイパー専用のシートを巻き付け、輪ゴムを括り付けて固定した手作りの掃除道具でも掃除ができます。
    冷蔵庫に関してはゴキブリなど害虫の温床にもなりやすいので、移動させて壁や冷蔵庫下、排気口、コンセント付近やコードまでしっかり掃除しましょう。
  • どの家にも必ず隙間は存在し、掃除するには工夫が必要です。
    手軽に使える隙間掃除に役立つグッズを活用すると、より効率的に掃除ができます。
    また、掃除機で隙間掃除をするなら、アタッチメントが活躍します。
    トイレットペーパーやキッチンペーパーの芯を使ってアタッチメントを手作りする方法もありますので、ご家庭に合った方法を探してみてください。
  • 日常的にホコリを溜めないようにするには「家具や家電の配置を見直し、掃除しやすい環境に整える」、「掃除機やフローリングワイパー、ハタキを使ったこまめな掃除」、「換気や空気清浄機、サーキュレーターを活用してホコリの流れをコントロールする」ことを心がけましょう。

よくある質問

  • ホコリ自体をなくすことはできるの?

     

    ホコリを完全になくすことはできませんが、発生を抑えることは可能です。例えば、「隙間にホコリを溜めないための工夫」で紹介した方法に加えて、ホコリの主な原因である衣類やカーテン、カーペットなどの布製品を見直し、必要のないものを減らすのも効果的です。また、玄関先で粘着ローラーを使い、屋外から持ち込まれる花粉やホコリを取り除くことで、室内に持ち込む量を減らせます。その際、玄関ドアにマグネット収納ができる「sm@rt372粘着ローラーミニケース付」が便利でおすすめです。