フライパンや鍋の焦げ付きは、料理のたびに気分が下がるやっかいな汚れです。
強火での加熱や空焚き、油や水分の少ない調理など、実は身近な原因がたくさんあります。

とはいえ、やみくもに金属たわしやクレンザーで研磨すると、フッ素樹脂(テフロン)加工などのコーティングやステンレス・アルミ・ホーロー製といった素材によって鍋やフライパンの表面を傷め、劣化や変色の原因になることも。
フライパンや鍋の素材、外側か内側かによっても、重曹やクエン酸、ラップやスポンジなど身近なアイテムをどう使い分ける必要があります。

この記事では、フライパン・鍋の素材別の焦げの落とし方と、NG行為、プロも推奨する効果的なアイテム、さらに日常の手入れで焦げを予防するコツまで解説します。

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  1. フライパンや鍋に焦げがつく主な原因
  2. 【保存版】フライパン・鍋の素材別コゲ取り攻略表
  3. 【素材別・内側】フライパンや鍋のコゲの落とし方
  4. 【素材別・外側】フライパンや鍋底の頑固な焦げ落とし
  5. 【プロ推奨】自力で落とせない頑固なコゲの最終手段
  6. フライパンや鍋の焦げ付きを防ぐ3つの予防習慣
  7. まとめ
  8. よくある質問

この記事でわかること

フライパンや鍋の焦げの落とし方は?
素材に合わせた「正しい洗剤と道具選び」が、失敗しない方法です。間違った洗剤(例:アルミに重曹)を使うと、鍋が真っ黒に変色し、二度と元に戻らない恐れがあります。まずは内側の調理面に対し、以下の最適解を選びましょう。
・フッ素樹脂・セラミック:お湯のつけ置き+中性洗剤
・鉄:クリームクレンザー+金属たわし
・ホーロー:重曹で煮洗い
・ステンレス:重曹(酸素系漂白剤)で煮洗い、または重曹ペーストやクリームクレンザー
・アルミ:クエン酸やお酢での煮洗い
これらの方法は本記事で詳しく紹介しています。
フライパンや鍋の焦げは「内側」と「外側」で落とし方を分けるべき?
はい。「内側は守り、外側は攻め」の使い分けが正解です。
・内側(調理面):料理とコーティングを守る「優しいケア」
直接食材が触れるデリケートな面です。金属たわしなどで強引に擦らず、焦げを「浮かせて剥がす」安全な方法で、鍋の寿命と料理の質を守ります。

・外側(鍋底・側面):焼き付きをリセットする「強力なケア」
調理には直接触れないため、デリケートな扱いは不要です。クレンザーでの「研磨」や専用洗剤で焦げを「削ぎ落とす・溶かす」アプローチが、新品の輝きを取り戻す近道です。

フライパンや鍋に焦げがつく主な原因

フライパンや鍋の焦げとは、煮汁や油、食材などが熱によって炭化したものです。
内側と外側では原因が異なるため、それぞれ分けて解説します。

内側の焦げの原因

内側の焦げは、主に火力・温度管理のミスと食材の性質によって生じます。

  • 強火での長時間加熱・空焚き・予熱のしすぎ
    油や食材が必要以上に高温にさらされ、炭化して鍋底に付着します。
  • フッ素樹脂加工の劣化
    高温に弱いコーティングが、油なし調理や強火調理の繰り返しで傷つき、食材が直接金属面に触れて焦げやすくなります。
  • 糖分の多い食材・調味料
    ソースや砂糖を多く含む料理は、糖分が高温で焦げやすく、放置すると固い炭化物へ変化します。

外側の焦げの原因

外側の焦げは、内側とは異なりコンロ周りの汚れや炎の当たり方が主な原因です。

  • 吹きこぼれ・油はね
    調理中に鍋の外へ出た煮汁や油が、バーナーの熱で炭化して外側に付着します。
  • 炎のあたりすぎ
    鍋底より大きい炎が側面に回り込み、鍋の外壁を直接加熱することで、付着した汚れが焦げに変わります。
  • コンロまわりの汚れが移る
    五徳やIHのトッププレートの汚れがフライパンや鍋底にくっつき、焦げとなる場合があります。

こうした焦げを放置して使い続けると、加熱のたびに炭化が進み、頑固な焦げへと変化します。
焦げは時間が経つほど落としにくくなるため、気づいたら早めに対処することが大切です。

ただし、場所(内側・外側)によって「落とし方の正解」が大きく異なる点に注意してください。

内側は「食材に触れるコーティングを傷めないこと」が最優先ですが、外側は「蓄積した炭化汚れを効率よく削ぎ落とすこと」が求められます。さらに、アルミに重曹を使うと真っ黒に変色してしまうように、素材や表面の加工に合わない洗剤選びは、フライパンや鍋の寿命を縮める致命的な失敗に繋がります。

まずは、お手元の鍋の素材に合った「正しいアプローチ」を以下の攻略表で確認しましょう。

【保存版】フライパン・鍋の素材別コゲ取り攻略表

焦げ落としで最も大切なのは、「素材(表面の加工も含む)」や「場所(内側・外側)」に合った洗剤や道具を選ぶことです。
間違った洗剤選びは、大切な鍋を一瞬で変色させたり、コーティングを剥がして寿命を縮めたりする原因になります。

まずは、お手元のフライパンや鍋の素材に合った「正しいアプローチ」を以下の攻略表で確認しましょう。

素材 内側の落とし方 外側の落とし方 使える道具 NGなこと・注意点
フッ素樹脂(テフロン)・セラミック加工 お湯につけ置き+中性洗剤 重曹ペースト+ラップパック ・柔らかいスポンジ 重曹・研磨剤・金属たわしは厳禁(加工が剥がれるため)
沸騰+金属たわし クリームクレンザー+ 焼き切り ・金属製たわし
・ステンレススポンジ
・コゲ落としシート
・サンドペーパー
仕上げに必ず「油ならし(シーズニング)」を行う
ホーロー 重曹で煮洗い 重曹ペースト+ラップパック ・柔らかいスポンジ
・ラップ
・金属たわし・急冷は厳禁(ガラス質が割れるため)
・重曹によりツヤを損なう可能性あり
ステンレス 重曹(もしくは酸素系漂白剤)で煮洗いまたは重曹ペースト、クリームクレンザー クレンザー+丸めたラップ ・ナイロンたわし
・スポンジ
・ラップ
比較的丈夫だが磨きすぎは傷の原因に。基本は洗剤で「煮洗い」優先
アルミ クエン酸で煮洗い(焦げや水垢などの複合汚れ向け) クレンザー+丸めたラップ(傷付きやすいため、優しく一方向に) ・柔らかいスポンジ
・ラップ
重曹・アルカリ洗剤は絶対NG(黒ずみ・変色の恐れがあるため)

この表で素材ごとの基本を確認したら、次は具体的な手順に進みます。

【素材別・内側】フライパンや鍋のコゲの落とし方

内側の焦げは、素材やコーティングを傷めないことが最優先です。 素材に合わせてアイテムを選びましょう。

【フッ素樹脂(テフロン)・セラミック製】お湯のつけ置き+中性洗剤での焦げ取り

フッ素樹脂やセラミックのコーティングは非常にデリケートです。金属たわしや硬いスポンジでこすると取り返しのつかない傷がつくため、お湯でふやかしてから中性洗剤で優しく落とす方法に限定します。

手順

  • 焦げが浸る程度のお湯(ぬるま湯)をフライパンや鍋に入れる
  • そのまま30分〜1時間程度つけ置きし、焦げをやわらかくする
  • やわらかいスポンジに中性洗剤をつけ、優しく洗い落とす

フッ素樹脂・セラミックには金属たわし、メラミンスポンジ、重曹ペーストでのこすり洗いはNGです。コーティングが剥がれると焦げ付きやすさが加速し、修復できなくなります。

もし、「焦げは落ちたけれど、表面の油のベタベタがスッキリ落ちない…」とお悩みの方はコーティングを傷めずに油汚れをリセットするコツを解説しています。

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【鉄製】金属たわしなどで焦げを削り落とす

鉄製のフライパンや鍋は素材そのものが非常に丈夫なため、焦げをお湯でふやかしてから金属たわしやスチールウール、ステンレススポンジなど研磨力の高いアイテムを使って直接こすり落とすことができます。

手順

  • フライパンや鍋の底を覆う程度の水を入れ、中火で沸騰させて焦げをやわらかくする
  • 金属たわし・スチールウール・ステンレススポンジなどでこすり落とす
  • 水で洗い流した後、火にかけて完全に水気を飛ばす
  • 油を塗って「油ならし(シーズニング)」を行う

焦げを落とした後は「油ならし」まで行うことが鉄製のお手入れのセットです。
省略すると焦げ付きや錆の原因になります。

アズマジックステンレススポンジ

水に濡らしてこするだけ。ステンレス繊維を編み込んだ研磨力に優れたスポンジです。 洗剤を使わず水に濡らして擦るだけでコゲ、サビ、水アカ等の頑固な汚れを落とします。

アズマジックステンレススポンジ

【ホーロー製】重曹を使った焦げ落とし

ホーロー(ホウロウ)は、研磨力の強いアイテムで内側をこすると傷がつきやすいため、重曹を使って焦げをやわらかくしてから落とす方法が適しています。
ル・クルーゼやストウブといったお鍋も「鋳物ホーロー」に分類されるため、以下の焦げの落とし方が有効です。

手順

  • フライパンや鍋に、焦げが浸る程度の水を入れる
  • 重曹大さじ1を入れ、かき混ぜる
  • 中火で沸騰させ、火を止めて数時間放置する
  • 冷めたら中のお湯を捨て、やわらかいスポンジと中性洗剤で洗い落とす

ただし、ホーロー製の場合は重曹を煮沸することによりホーローのツヤが損なわれる事があります。また、金属たわしや研磨剤入りスポンジで内側をこすると、ガラス質の表面に傷がつき、剥がれやサビの原因になります。必ずやわらかいスポンジを使用してください。

プロの裏技!頑固な焦げには「数滴の油」を足す

なかなか落ちない頑固な焦げには、重曹水に「食用油を2〜3滴」垂らして沸騰させてみてください。重曹と油が反応して石鹸のような成分に変わり、焦げの内部まで浸透して剥がしやすくしてくれます。ホーローメーカーも推奨する手法です。

【ステンレス製】重曹やクリームクレンザーを使った焦げ落とし

ビタクラフト等の高級多層鍋で知られるステンレス製は、比較的丈夫な素材です。
まずは前章の「【ホーロー製】重曹を使った焦げ落とし」で紹介した煮洗い(加熱して放置)を行いましょう。ステンレス製の場合は、酸素系漂白剤も使用可能です。ただし、酸素系漂白剤の投入は沸騰させたお湯が40~60℃くらいまで下がったタイミングで入れるようにしましょう。

写真のような軽い焦げ付きなら煮洗いで落とすことができました。

それでもステンレス製の場合は、焦げ付きがひどい場合は以下の落とし方も有効です。

重曹ペーストでの「密着磨き」

煮洗いで落ちない粘り気のある汚れには、重曹の粒子をダイレクトに当てる「重曹ペースト」を試しましょう。

  • 重曹と水を3:1で混ぜ、硬めのペースト(歯磨き粉状)にする
  • 焦げた部分を覆うように塗り、その上からラップを密着させて最大30分程度置く
  • パックに使ったラップを丸めて円を描くようにやさしくこする
  • やわらかいスポンジと中性洗剤で重曹を洗い落とす

より頑固な焦げ付きにはクリームクレンザーで削り落とす

重曹の研磨作用は優しいため、炭化したカチカチの焦げには、より粒子の硬いクリームクレンザー(ジフなど)を使用します。

  • フライパンや鍋に、焦げが浸る程度の水を入れて沸騰させ、お湯を捨てる
  • 軽く水気を拭き取り、鍋が温かいうちにクリームクレンザーをつけて丸めたラップでこすり洗いする
    焦げ付きがひどい場合は研磨粒子入りのナイロンたわしを併用しても良いでしょう。
  • やわらかいスポンジと中性洗剤でクレンザーを洗い落とす

ステンレスは丈夫ですが、磨きすぎると表面に細かな傷がつき、それが次の焦げ付きの原因になります。基本は「重曹での煮洗い」を優先し、クレンザーは「残ってしまった部分だけ」にピンポイントで使うのが、鍋を長持ちさせる秘訣です。

焦げ落としだけでなく、お鍋の除菌や消臭にも効果的な「煮洗い」。
正しい手順や消毒のポイントを詳しく知りたい方はこちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。

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【アルミ製】クエン酸を使った複合汚れの落とし方

大量調理に欠かせない寸胴鍋や、家庭で愛用される雪平(行平)鍋。 これらに多い「アルミ製」は、軽くて熱が伝わりやすい反面、非常にデリケートな素材です。

最大の注意点は、重曹などの「アルカリ性」に極めて弱いこと。
アルミに重曹を使うと、化学反応で一瞬にして真っ黒に変色(腐食)するため、アルミ製鍋の水垢や焦げ付きといった複合的な汚れには、酸の力を利用した落とし方が正解です。

ただし、クエン酸は焦げそのものを溶かすのではなく、水垢やミネラル汚れを分解するのが得意です。

そのため、この方法は焦げと一緒に蓄積した「水垢(ミネラル分)」や「洗剤の残りカス」などが混ざり合った「複合汚れ」を、酸の力で分解して剥がしやすくすることになります。

手順

  • 焦げが浸る程度の水とクエン酸大さじ1を入れる
  • 火にかけ、沸騰したら弱火で10分ほど加熱する
  • 火を止め、お湯が完全に冷めるまで数時間放置する
  • やわらかいスポンジと中性洗剤でクエン酸を洗い落とす

クエン酸がない場合は、お酢やレモン汁でも代用可能です。

黒ずみを防ぐ「仕上げ」のひと手間

焦げを落とした後のアルミは、表面が非常に無防備で酸化しやすい状態です。
そこで、あえて「質の良い被膜」を意図的に作ることで、その後の変色を防ぎます。

手順は簡単で、「お米の研ぎ汁、または野菜クズを水と一緒に入れ、ひと煮立ちさせる。」だけです。
研ぎ汁の成分がアルミ表面と反応して保護膜を形成し、鍋が黒ずむのを防ぐため、焦げ落としした後に仕上げに行うようにしましょう。

【素材別・外側】フライパンや鍋底の頑固な焦げ落とし

外側の焦げ(焼き付き)には、内側よりも強力な「研磨(削る)」や「洗剤で溶かす」方法で落とすことになります。

【フッ素樹脂・セラミック・ホーロー製(外面塗装あり)】重曹ペーストで焦げ取りする

外側がカラフルに塗装されているタイプは、硬いたわしでこすると塗装が剥げてしまいます。
そのため、研磨力の低い重曹を使った方法で落としましょう。

手順

  • 重曹と水を3:1で混ぜ、硬めのペースト(歯磨き粉状)にする
  • 外側の焦げた部分に厚めに塗り、ラップを密着させて最大30分程度放置する
  • パックに使ったラップを丸め、円を描くように優しくこする
  • やわらかいスポンジと中性洗剤で重曹を洗い落とす

【鉄製】頑固な焦げを焼き切り・削り落とす

鉄製品(フライパンや中華鍋)は非常にタフなため、他の素材ではNGとされる「焼き切り」や「研磨」が効果的です。焦げを炭化させて剥がし、再び油の膜を作ることで新品同様の使い心地が復活します。

手順

  • クリームクレンザー等の磨き洗剤を使い、金属たわし・スチールウール・ステンレススポンジなどこすり落とす
  • 強火でフライパン全体を白っぽくなるまで加熱し、焦げを完全に焼き切る
  • 熱が冷めたら、残った頑固なコゲを金属たわしやサンドペーパー(100〜150番程度)、焦げ取りシートなどで徹底的に磨き上げる
  • もう一度水で洗って汚れを落とし、しっかり拭き取ってから強火で熱する
  • 鉄肌が玉虫色(青光りする状態)に焼けたら火を止める
  • 手で触れる程度まで熱が冷めてから、油を塗って油ならしを行う
コゲ落としシート25枚ロール

ステンレススポンジなど以外に研磨力の高い研磨材を塗布した汚れ落とし用シートも便利です。フライパンや鍋はもちろん、折ってはさんでも使えるので、魚焼きグリルのアミや五徳などの細かなところもしっかりこすれるのでおすすめです。

コゲ落としシート25枚ロール

【ステンレス・アルミ製(外面金属のみ)】クリームクレンザーで焦げ取り

塗装のない金属剥き出しの鍋底やフライパンの外側は、液剤で溶かすよりも物理的に「削り落とす」のが最も効率的です。

手順

  • クレンザーが薄まらないよう、外側の水分を拭き取る
  • クリームクレンザーを直接焦げに塗る
  • 丸めたラップを使い、こする
  • やわらかいスポンジと中性洗剤でクレンザーを洗い落とす

ステンレスと比較し、アルミは非常に傷つきやすい金属です。
アルミ製の外面を磨く際は、焦げが浮いてきたら「優しく一方向に磨く」ように意識すると、仕上がりが格段に美しくなります。

【プロ推奨】自力で落とせない頑固なコゲの最終手段

外側の頑固な焦げ付きには、一般的な中性洗剤や重曹では十分な効果が出ないことが多く、コゲ取り用に特化した洗剤を選ぶのが近道です。
アズマ工業の「アズマジックコゲ取り洗剤」なら固く炭化したコゲの構造に浸透・分解する成分を配合しており、フライパンや鍋にも活用でき、頑固な焦げでもゴシゴシ擦らずに落とせて効率的です。

掃除前の注意点

アズマジックコゲ取り洗剤を使用する前に、以下4つの注意点を確認しましょう。

  • 使用する鍋やフライパンの素材に使えるか確認する
    アルミ(アルミ合金の鍋やフライパンなども変色の恐れがあります)、銅、真ちゅう製品、塗装面、フッ素加工等表面に加工がしてあるものは使用できません。
  • ゴム手袋やビニール手袋などの保護手袋を使用する
  • 樹脂製の容器またはビニール袋の中で使う
  • 使用する前にボトルを上下によく振る(約10回)

手順

  • 焦げを覆うようにスプレーする
  • 30〜60分放置する
    頑固なコゲの場合は2時間程放置すると効果的です。
  • 水かお湯でしっかり洗い流す

汚れがひどい場合は繰り返して使うとより効果的です。
頑固な焦げも擦らずに落とすことができます。


アズマジックコゲ取り洗剤

ハウスクリーニングのプロが推奨する洗剤シリーズ「 アズマジック 」。 泡状の密着スプレータイプで、汚れに長時間密着し、しっかりと働きかけます。 汚れ落としに優れた溶剤を贅沢に配合しているため、こびりついたコゲ汚れも剥がれるようにスルッと落とせます。 頑固なコゲ汚れにも効果的。「もう落ちない」とあきらめていた汚れも、ついにスッキリ!

アズマジックコゲ取り洗剤

もし、鍋やフライパン以外に五徳など同時につけ置きして焦げを落としたいなら「アズマジックコゲ取り用つけおき洗剤」もおすすめです。
ただし、フライパンや鍋の素材が「銅、真鍮、油や熱等で劣化した塗装面、フッ素加工等の表面に加工がしてあるもの」には使用できないため、使用前には必ず素材の確認をしましょう。

アズマジックコゲ取り用つけおき洗剤

アズマ工業のハウスクリーニングのプロが推奨している洗剤シリーズ「アズマジック」。 五徳、ガスレンジ受け皿・鍋・やかんなどにこびりついたコゲ落としに。

アズマジックコゲ取り洗剤

フライパンや鍋の焦げ付きを防ぐ3つの予防習慣

焦げを落とした後の「きれい」を長持ちさせるためには、日頃のちょっとした意識が大切です。

適切な温度管理を心がける

内側の焦げの最大の原因は高温による炭化です。

  • 強火は避ける
    特にフッ素樹脂加工面やホーロー、アルミは中火以下での調理が基本です。 炎が鍋の底からはみ出さない程度の火力を守りましょう。
  • 予熱しすぎない
    空焚き状態が続くとコーティングが傷み、焦げ付きやすくなります。

「汚れ」を翌日に持ち越さない

外側の頑固な焦げは、蓄積した「油はね」や「吹きこぼれ」が熱で焼き付いたものです。

  • 調理後の即拭き
    鍋がまだ温かいうちに、外側の油汚れを拭き取るだけで、焼き付きは激減します。
  • 五徳の掃除
    五徳が汚れていると、そこから鍋底に汚れが移り、焦げの原因になります。 コンロ周りも常に清潔に保ちましょう。

五徳の焦げ落としについては別記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

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水気を完全に拭き取ってから収納する

これが最も重要な「プロの仕上げ」です。洗った後に自然乾燥させると、水道水のミネラルが「水垢」として残り、それが焦げと結びついて頑固な複合汚れになります。

また、水気が残ったまま収納すると、雑菌の繁殖やカビの原因にもなります。せっかく綺麗に洗っても、収納場所の湿気でフライパンにカビが発生しては台無しです。

そのため、ふきんでしっかり水気を拭き取るようにしましょう。
特にアルミや鉄、ステンレスは、このひと手間で「ツヤ」と「寿命」が劇的に変わります。

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レーヨンの親水性と綿の吸水性を生かし、丈夫な双糸(単糸を2本1組により合せた糸)で、柔らかく厚地に織りました。吸水性に優れ、一度にたくさんの食器(直径24cm位の大皿なら約35枚)をやさしく拭きあげます。

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フライパンや鍋にカビが生えてしまった場合は別の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

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まとめ

フライパンや鍋の焦げは、原因や素材、焦げの程度によって最適な落とし方が変わります。
軽い焦げ付きなら重曹や中性洗剤、ラップなどを使った方法で十分ですが、長時間放置された頑固なコゲには、コゲ取り洗剤や専用スポンジなどのアイテムを組み合わせるのが効果的です。

また、強火での空焚きや高温での加熱を避け、適切な手入れと日常ケアを続けることで、フライパンや鍋を長持ちさせながら、キッチンでの料理を快適に楽しむことができます。

よくある質問

  • 圧力鍋の焦げの落とし方は?

     

    圧力鍋の素材(ステンレス製かアルミ製か)に合わせて、重曹またはクエン酸を使い分けるのが正解です。
    多くの家庭用圧力鍋は「ステンレス製」ですが、一部に「アルミ製」も存在します。素材を誤ると変色や腐食の原因になるため、以下の使い分けを徹底してください。

    ・ステンレス製の場合:鍋に水と重曹大さじ1を入れ、沸騰させてから火を止め、数時間放置して焦げをふやかします。
    ・アルミ製の場合:重曹は厳禁です。水とクエン酸(またはお酢)を入れて同様に煮洗いし、酸の力で焦げなどの複合汚れを緩めて落とします。

    注意点:加圧調理(フタを閉めての加熱)で焦げ落としを行うと、焦げがノズルに詰まる恐れがあり大変危険です。必ず「フタをせず、通常の鍋として」煮洗いを行ってください。

  • 銅の卵焼き器や鍋、フライパンの焦げの落とし方を知りたい。

     

    銅製品の焦げには、お湯での「つけ置き」により、焦げ付きを十分に柔らかくしてから落とす方法が最適です。
    銅は熱伝導に優れる反面、非常に柔らかく、酸やアルカリにも敏感な非常にデリケートな素材です。強引にこすり落とそうとせず、以下の手順で優しく丁寧に対処しましょう。
    銅製品の焦げ落としの手順
    1.鍋やフライパンに焦げがしっかり浸かる程度のたっぷりのお湯を入れる
    2.そのまましばらく放置する
    3.焦げが浮いてきたら、柔らかいスポンジと中性洗剤を使って優しくなでるように落とす
    4.焦げを落とした後は水気を完全に拭き取る

  • 鉄鍋のサビ落としは重曹でできる?

     

    軽微なサビであれば重曹の研磨作用で落とせますが、頑固なサビには「クレンザーでの磨き落とし」と「火による焼き切り」が最も効果的です。 重曹はサビを化学的に分解する力は強くないため、サビを根本から解決するには以下の手順を推奨します。
    鉄鍋のサビ落としの手順
    1.クリームクレンザーを使い、金属たわしやサンドペーパーでサビた箇所をゴシゴシと磨き落とす
    2.サビが深い場合は、強火でサビた部分を白っぽくなるまで加熱する
    サビを酸化させて脆くすることで、より剥がれやすくなります。
    3.サビが落ちたらよく洗い、弱火で1分程度「カラ焼き」をして完全に水気を飛ばす
    4.油ならし(シーズニング)を行う
    サビを落とした後は鉄肌が剥き出しで非常にサビやすい状態のため、新しい油の膜を形成して再発を防ぎましょう。